文化祭を作る
おはようございます、染宮ねいろです。この記事は「SynthVとかTOKYO6とか Advent Calendar 2022」12日目の記事です。
昨日11日目は、きっくすさんの「2022年に作った曲の振り返り」でした!
今回の記事では先日開催した「しおばな祭」の裏話を少しだけ記します。
相変わらず140文字以上の文章が書けない体質なので支離滅裂な部分もあるかと思いますが、生暖かい目で見守っていただけますと幸いです。
「文化祭」プロジェクト始動
「TOKYO6オンリーイベント」プロジェクトはコハタベの翌日、2021年11月15日に始動しました。
とても過去のような感じがしますがまだ1年しか経っていないらしいです。
今では文化祭のイメージで通じている「しおばな祭」ですが、企画始動当初「文化祭」を作る計画はありませんでした。
当初「TOKYO6のオンリーイベント」を作ろうと奮闘しておりましたが、名称案が全く固まりませんでした。
TOKYO6の「6」やキャラクターの名前に共通した「季節」から「SEASON6」や「Seasonal Flowers」なるアイデアも出ましたが、どれもいまいちでした。
一旦視点を変え「小樽潮風高校」に目を向けた瞬間、「文化祭」を楽しむ六花たちの姿が脳裏に浮かんだのをきっかけに「小樽潮風高校文化祭を作る」企画が始動しました。
小樽潮風高校文化祭「しおばな祭」開催記念合同誌の「主催あとがき」に掲載したDiscordのスクリーンショットはまさにその時の様子です。
去年の今日
2021年12月12日(日)、川崎市産業振興会館へ向かい、会場を予約しました。
会場は通常1年前に予約します。
当初、しおばな祭は2022年12月に開催する予定でしたが、コハタベで感じた「界隈の熱を冷ましてはいけない」という気持ちに駆られ、急遽2022年5月・6月の開催に変更いたしました。
6ヶ月前の予約はだいぶ挑戦的だったと思いましたが、今思えばTOKYO6のオタクは戦闘民族でしたので仕方ないですね。
「学校の文化祭」を表現する試み
スペース表記をクラス名にしてみる
主催が提供できるものの中で、イベント名の次に参加者から目の触れることが多いのがスペース表記です。
しおばな祭では、「文化祭を作る」一環としてこういった部分にも「学校」要素を取り入れて幻覚強度を高めていきました。
副次的効果としてサークル参加者の火力を上げることができ、図書だよりや保健だより、文化祭にありがちなポスターが生えました。
また、通常ブロックポップは場所を示すだけの紙ペラで会期終了後は処分されてしまうことが多いのですが、記念品として機能させるため、デザインとラミネートを施し使用しました。
食券
「文化祭にありがちな普通の食券を作ること」を目標に企画を行いました。
「食券」と言えど金銭が絡む部分ですので、決済周りに精通している友人に当日のオペレーション等も含め検討・運用していただきました。
大きなトラブル等なく運用でき、ご参加いただいた方にも大変好評でしたので次回以降も継続して実施していきたいと思います。
軽音ライブ
歌唱エンジンがあるキャラクターならではの企画として「文化祭ならではの学生バンド演奏」をモットーに「しおばな祭軽音ライブ」を開催しました。
「初夏」「青春」「文化祭ロック」をテーマとし楽曲を募集したところ、多くの方にご参加いただきました。
とても良い曲ばかりですので、ぜひ聞いてみてください!
(タグの表記ゆれについては申し訳ないです……、次回以降は「しおばな祭軽音ライブ」で統一します!)
私事ですが、転職しました
2022年7月、久里浜の僻地から都内の某ゲーム制作会社に転職しました。
しおばな祭のために開発したAIMS(チケッティングシステム)が無ければ、今の職に就けていなかったことを考えると(良い意味で)TOKYO6に大きく人生を狂わされたなと思っています。
これからの「しおばな祭」
先日「小春六花はヨーグルトが食べたい2」、「第二回しおばな祭」を発表しました。
「小春六花はヨーグルトが食べたい2」は「普通の」プチオンリーとして、サンシャインクリエイション2023 Summerで開催予定です。
「第二回しおばな祭」は「文化祭」を作ります。皆さんで「小樽潮風高校」の幻覚を見ましょう。
さいごに
書き足りないことはまだまだありますが、ここで一旦筆を置かせていただきます。
続きの話はまた機会があったらしましょう。
SynthVとかTOKYO6とか Advent Calendar 2022、明日13日目は小樽潮風高校Projectでフクロウ千冬を描かれ、「あの岩トド岩」のイラストを制作されたびんちょうまぐろさんです!
ここまで狂わされたコンテンツは、小春六花、そしてTOKYO6が初めてです。
校長。いつか、小樽でイベントがやりたいです。